「のだめ」にもやはり出てきましたねオーボエ吹き。登場する黒木は世間のオーボエ吹き標準からするとだいぶ常識人寄りのような気がするが、「なぜかのだめに一目ぼれ」というあたりは、「一見普通だが、実は思考パターンが普通の人と妙にずれているところが…

のだめカンタービレ(13) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/13メディア: コミック購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (638件) を見る↑最新13巻まで買って一気読み。 これはいい！クラシックをやっていない人間に…

昨日まで追い込み作業で深夜残業続きの今週。切り良く今日で一段落し、早くオフィスを出られそうな気配。 6時を過ぎてYahoo!で速報を見ると早くも3-0！ この時点で「今日は早く帰ります」と宣言し、7時過ぎに帰社。こうして（今の仕事の状況を考えれば）奇跡…

明日は絶対に早く仕事を切り上げて、テレビの前に陣取るぞ！ ……という話を残業中の会社から書き込んでいても何の説得力もないわけだが。orz

各所で話題になっているので気になり、昨日も某所で背中を押されたので、↓早速調達。のだめカンタービレ（1） (講談社コミックスキス (368巻))作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/01/08メディア: コミック購入: 4人 クリック: 144回この商…

草野球のおとーちゃんの方がまだ綺麗かもしれないフォームで投げ、ストレートはせいぜい130km/h。そこそこ打たれるし四球も出す。しかし、ランナーを貯めてもなぜかホームには返さず、気がつけば試合を作っているという、ソフトバンクの「インチキ魔術師」グ…

「チャンスに強い」バッターは数あれど、かるーく振ったのになぜかスタンドインしてしまったり、ありえないクソボールをなぜかヒットにしてしまったりと、強打者というより「変態」という言葉がよっぽどしっくりくるのは今岡しかいるまい。 しかもこの塁状況…

いかん、「のまのまイェイ」とつい鼻歌で歌ってしまう自分が……。

鈴木宗男国政復帰。その是非についてはいろいろ考えなければいけないのだとは思うが、甲高い声でまくし立てるムネオ節を聞くと、あのムネオハウス・ムーブメントを思い出す。 「疑惑の総合商社ですよ！」の辻元清美もそろって国政復帰。「天敵」田中真紀子も…

自民党の歴史的大勝で、アンチ自民系の夕刊紙なんかには「小泉独裁完成」「民主主義は終わった」などと書かれている。 確かに悲観的に言いたくもなるけれど、ちょっと逆に考えてみよう。選挙が非常に「面白くなった」と思う。それは刺客だくの一だ劇場政治だ…

金曜の夜からプロジェクトメンバーと飲み会→カラオケ→朝まで。 カラオケではうちのボスがイエモンを熱唱したり、なぜか「赤い靴」とか「ドナドナ」とかのダウナー系童謡が入っていたりとか、妙な盛り上がりをした。しかし一番盛り上がったのは、これまたなぜ…

奴がまた現れた…… それもまさか本棚のあたりとは……。そのせいでついためらってしまい抹殺できず……。 今朝ちょっと窓を開けた時だろうか……網戸は閉めていたはずなのだが……。こうなれば聖戦発動。 どうせ本棚は整理するから、その時に徹底的に掃除。 地雷型兵…

もしかしたら既に有名なのかもしれないが、北海道の沿岸バスのページ*1。 大ちゃん……。確かに、「増毛行き」のバスのイメージキャラクターにはうってつけだよなあ。 こちらのチラシバージョンを見ると、クレジットに「(c)2ch.net」とちゃんと書いてある。と…

世間はいよいよ総選挙。街宣車が走り、ポスターもあちこちに貼られている。 住宅街の民家の塀なんかにもポスターが貼られている。その中で、与党野党保守革新わけへだてなくポスターを貼っている家がある。選挙のたびにその家にはポスターがきちんと貼られる…

あーっ、知らん間に愛ルケが急展開しとるがな！P.S. こういう現場に出くわした登場人物にこんな行動をとらせますか。既に一昼夜とか経っているならばともかく、直後だぞ直後。２時間ドラマでも超弩級の激安三流ミステリでも、ここまでのんきなことはさせない…

昨日の西武・西口の「またも逃した完全試合」。西口の不運っぷりよりも、楽天で元気にやっている沖原の姿を見られたことの方が嬉しかった私のようなヤツはあまりいないだろうなあ。さらに、「和田コーチ直伝の右打ちをちゃんと守っとるなあ」と涙した私のよ…

今や正統派グラビアから着エロまで山ほど「グラビアアイドル」がいるわけだが、グラビアアイドル上位の人と着エロでなんとか勝負している人とでは、いかんともしがたい明確な「差」がある。具体的にどこかと言われれば印象論でしか語れないのだが、それこそ…

ホリエモン出馬に続き、康夫ちゃんが新党代表に。「票寄せパンダ」以上の役割は期待されていないことは明白なのに何で話に乗ってしまうかね、と少々がっかりもしたのだが、よくよく考えると二人にとって悪い状況ではないのだ。 二人ともまだそれぞれのフィー…

私の雑多な趣味の中の１つに将棋がある。そのため将棋にまつわるエッセイなどもたまに手に取る。女流将棋界の中心的な棋士である彼女が書いたこのエッセイは前々から気になっていて、文庫化を機に読んだ。大崎善生*1と結婚していたのは知っていたが、今年初…

やばいねえ。本買いにリミッターがかからなくなっている。本を読む気力すら起こらなかったちょっと前から比べれば良いことなのだが、買うのは以前のような古本ではなくて新刊だからねえ。ミステリ一辺倒ではなく、ビジネススキルや業界知識に関する本にも手…

振幅の大きな揺れが長めに続く今日の地震はいつも以上に怖さを感じた。この後にもっと大きな本揺れが来るんじゃないかという気がしたので。 この分だと一ヶ所ぐらいは家の本の山が土砂崩れを起こすかと思っていたが、帰ってみたら無事だった。壊滅的な大地震…

実質２日前の話になってしまっているけどまあいいか。北村薫・戸川安宣トークセッション＠ジュンク堂池袋店に行ってきた*1。とりとめのない話といえばそうかもしれなかった。しかし、聞き手を引き込む巧みな語り口の北村さんに、日本ミステリ界の面白いエピ…

衆議院では何とか粘ったものの、参議院ではスタミナ切れであっさり土俵を割ってしまったなあ、という印象。 民営化のメインテーマというのは、郵便局という「巨大国有銀行」の抱える資金をいかに民間に持っていくかというところにあるのだが、結局の所これを…

ミステリな人ならこう言えばピンとくるかもしれない。（以下、某国内有名作品のネタばれになるかも）

撮影現場やサイン会などの話に混じって島田荘司の本の感想が書かれている、ミステリ界隈でちょっと話題のAV女優・南波杏のブログ。なんと島田荘司御大とご対面しているではないか！ 島田荘司の名前が出ているブログの記事を初めに読んだ時は、まるで「手術台…

身辺いろいろ落ち着く。少しずつ自分の将来とか仕事のこととかもゆっくり考えたり、自分のための投資をしたり、ネットの方にももう少しいろいろ書いてみたり、生活と人生の再設計をしないと。

7/15 朝に家を出て奥州平泉へ。義経ブーム一段落・まだ平日・夏休み前ということで、それほど騒がしくなかった。芭蕉が「兵どもが夢の跡」と詠んだころとほとんど変わっていないのではないかと思える風景。炎天下だったので半日歩き回っただけで腕が真っ赤に…

なんだかんだで日本各地を広く浅く旅している。 旅のプランを練りながら、ふと思った。47都道府県のうち、今まで一度も足を踏み入れたことのないのはいくつあるだろうか？ 過去の記憶を思い出しながら数えてみる。まず、そもそも県境をまたいですらいない完…

今日のトリビア、タイムリーすぎる……。 その数十分前に激闘を繰り広げたばかりだというのに……。 今回も洗剤で始末したが……ああ、明日大掃除をしなきゃ。

Ｅ・クイーン（井上勇訳）『シャム双子の謎 (創元推理文庫 104-11)』創元推理文庫 小林司・東山あかね『図説 シャーロック・ホームズ[改訂新版] (ふくろうの本)』河出書房新社 矢崎存美『ぶたぶたの食卓 (光文社文庫)』光文社文庫 みなさーん、「ぶたぶた」…