2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お知らせ

これからしばらくの間(おそらく年末まで)すべての更新を停止します。 日本シリーズも終わっていつになく長かった野球シーズンが終わり、こちらも総決算の大仕事を本気でやらないといけません。そして私はこの日記みたいなしょうもない文章でも書き始めると…

バッティングセンターにて

昨日は久しぶりにバッティングセンターに行った。 いい加減115キロの球速にも慣れてきたはずなのだが、ファール性の打球になったりチップになったりとどうも前に飛ばない。 「振り遅れてるのかな?」と思い、少し立ち位置をピッチャー寄りにしてみた。そうし…

遺影

第7戦に勝って王監督の胴上げをしていたときに、大道が持っていたのは藤井将雄の遺影なんだろうな。 いや、阪神ファンはこの手の人情話に弱いのだ。

 甲子園の力を感じたとき

シリーズ第5戦、その前の2回の登板でいい所がなかった安藤が登板。監督曰く、安藤の名前がコールされたときに場内が微妙な反応を返したらしいが、シーズン中の勢いそのままに出口、川崎と簡単に抑えて甲子園が沸く。 その後の井口に対して、慎重になって0-…

 バトンは闘将から岡田新監督へ

星野監督、「ダメ虎」とバカにされ続けてきた選手たちに、そしてファンに「夢」をありがとうございます。どうやらバカ本社のきな臭い話もなかったとは言えないようですし、2年はやはり短すぎるというのが正直なところです。それでもおそらく阪神史上初であ…

 最後の姿か⋯⋯

王監督がペナントを受け取る姿を本当に晴れ晴れとした姿で見つめていた星野監督。そして、表彰が終わりベンチ裏に引き上げるときに、王監督となにか会話を交わしていたようにも見えたが⋯⋯。 そして、ベンチ裏の談話で、初めて自ら勇退を口にしたようだ。前か…

 私的タイガースMVP

サヨナラ含めどれもいい所で出た4発の金本アニキと、実は1、4、5、6戦ときっちり打点を叩きだしていた桧山は既に表彰されてるからここでは外しておく。 まずはやはり吉野とウイリアムスを挙げないわけには行くまい。吉野はシーズンで5連続四球をやらか…

 日本シリーズ第7戦:夢をありがとう

試合としてはまったくいいとこなし、完全にダイエーペースの試合だった。今日は序盤にけっこうランナーが出ていたが、シーズン中だったら出ているはずの次の一本が出なかった。 というより、このシリーズはずーっとつなぎ野球ができなかったし、ダイエーに押…

 日本シリーズ第6戦:テレ東大喜び

うーん、完敗。誰が名付けたか完全に「内弁慶シリーズ」だな。 絶不調だが一応1度シリーズで登板しているし一年間投げ通した伊良部と、調子はまあまあでも故障上がりでいきなり初登板になる福原と、絶好調だけどやっぱり故障上がりでしかも中3日のムーアと…

久しぶりの心静かなる夕べ

レンタルビデオで借りてきた『木曜組曲』(ASIN:B00008Z6KD)を見る。 恩田陸の原作は既に読んでいる。そして気に入っている話の一つである。映画公開の話は知っていたのだがつい行きそこねてしまった。ビデオ屋でふと見つけて借りてきた。原作の内容で覚えて…

 日本シリーズ第5戦:禁句

試合が始まってしばらくは、「なんかいまひとつ精彩を欠く試合だなあ」と思っていた。阪神は斉藤和巳の変化球を引っ掛けて凡打の山、ダイエーもいいんだか悪いんだか分からない「いつも通りの」下柳に翻弄されっぱなし。金本とバルデスのホームランも「あれ…

 日本シリーズ第4戦:10人目の野手のひと押し

注文をつけるところはたくさんあるだろう。打線はまだまだだと思うし、井川も7回に急に崩れたのがもったいなかった。安藤もそんなに悪くはなかったはずなのに、第1戦の時の安定感はどこへやら、完全に独り相撲を取ってしまった。先発もリリーフも左腕に比…

 日本シリーズ第3戦:どこかで見た風景

いきなり柴原の頭の上に暴投をやらかして、さらに三連打であっさり1点を取られたとき、「ムーアよ、お前もか⋯⋯」と思った。しかし城島を三ゴロ、バルデスを三振に取って1点でしのいで、おまけにチーム初ヒットを自分で打って、上手い具合に「調子に乗れた…

C・ディクスン『弓弦城殺人事件』ハヤカワ文庫(100円) 中島河太郎・権田萬治編『日本代表ミステリー選集12 犯罪教室ABC』角川文庫(200円) 皆川博子『彼方の微笑』創元推理文庫(350円)

 日本シリーズ第2戦:

昨日(id:tomo-s:20031018#p1)ああ書いた矢先にこんな試合になっちゃったからなあ。辛いところ。「そうは言ってもダイエー打線だと鳥越で一休み」と昨日書いたらきっちり先制3点タイムリーを打たれたし。「鳥越が打点を挙げたら負けない」という伝説があった…

敵ながら

PHSを機種交換。カメラは付けなかったが、一応携帯用のWebページも読みに行ける新型の機種である。「今ごろまだPHS? なんで携帯にしないんだ」と言われても困る。いずれは携帯に切り替えざるを得ないだろうとは思っているが。

 日本シリーズ第1戦:負けはしたけども

あ〜〜、バルデスズレータ連続三振で安藤は神になるかと思ったら、インコースを狙われてたか。無念。 でも、あまり悔しさを感じない。それよりも、本当にいいゲームを見たな、という満足感の方が大きかった。 逆転し追いつき勝ち越し追いつきという展開でテ…

6時からずっと釘付け

日本シリーズが始まってしまうともはや(以下略)

 「憶測」はとりあえず封印しておこう

「星野仙一のトラトラトラ!」が更新されている。明日には有料バックナンバーに入ってしまうのだろうが無断転載禁止なので、引用は控えておく。 ファンとして今できることは、監督が望むように、18年ぶりの日本シリーズの大舞台に上った阪神をひたすら応援す…

実はどっちも確実なソースがないんだな

ここのところ「有栖川夫妻」で検索してくる人がやたらと多い。何だろうと思っていたら、「(自称?)有栖川宮夫妻パーティー詐欺疑惑」*1がらみだったのね。最近はあまりワイドショーを見ていなかったので知らなかった。新たに検索で来た方にお知らせ。id:to…

 あり得ない話ではないとは思っていたが⋯⋯

http://sports.yahoo.co.jp/headlines/20031016/20031016-00000243-kyodo-spo.html http://www.daily.co.jp/newsflash/2003/10/16/100751.shtmlおそらくソースは共同通信なんだろうが、デイリーも後追いで続いたということは、間違いないのだろうか⋯⋯。 明日…

 というのとはちょっと違うかな

『ROM』No.118:Hooray for Humorous Mysteries! 私も買いましたよ。>茗荷丸さん・牧人さん。すべてが落ち着いたらじっくり読ませていただきます。>真田啓介さん

 虎マンガ2冊

最近刊行されたばかりのタイガース関連漫画を紹介する。 まずは雑誌判の『パロ野球ニュース号外 まるごと阪神Vスペシャル』。やくみつる*1の「パロ野球ニュース」と、いしいひさいちの「ワンマンマン」大フィーチャー4コマが目玉か。4コマメインで野球ネ…

崩落の危機

今日の地震は震度こそ4だったのかもしれないが、振幅の大きな揺れがけっこう長く続いたので驚いた。本こそ崩れなかったが少々不安定な本棚がぐらんぐらんと揺れていたので、震度5がきっちり来たらどうなることやら。同じくかなり不安定なラックとともに地…

定金伸治『ジハード1 猛き十字のアッカ』集英社文庫(ISBN:4087476154)

第1回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞入選作*1であるこの本は1993年刊行。その時は赤背表紙のジャンプJブックス版(ISBN:4087030032)だった。図書館で見つけて手に取った時は既にIIかIIIが刊行されていたと思う。当時は遅ればせながら『ロードス島戦記…

ここを読みふけってしまった私はもうおしまいでしょうか。 しかし世間には想像を絶するような人間もいるものだ。以て他山の石とせよ。

 関東では中継はなかったけど最終戦

中盤からどんどん控えの選手に代えていって、まるでカーテンコールに出演者が全員出てくるかのようだった。どうせならピッチャーも、リガン−吉野(ワンポイント)−安藤−ウイリアムスと全部使っちゃえばいいのにとも思ったが、8回まで3点差だったわけだから…

次はいよいよ

なんだか細々とツイてないことが続いた一日。明日から心機一転ネバサレ魂。

そういえば「TRICK」がゴールデン進出ですか

レンタルビデオで借りてきた『ご近所探偵TOMOE』(ASIN:B00009AV17)を見る。原作(ISBN:4344401816)(ISBN:4344401980)(ISBN:4344402480)も小ネタ満載で肩の力が抜けまくっているが、堤幸彦監督がそれに輪をかけて小ネタをぶち込みまくりやりたい放題やっていて…

ブックオフで買ったのはこちら。 ミステリー文学資料館編『甦る推理雑誌3 「X」傑作選』光文社文庫(350円) そして茗荷丸さんのところの記念企画のプレゼントも到着。ありがとうございます。 A・バークリイ他『警察官に聞け』ハヤカワ文庫 J・ヒット編…