2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【もはや新作は読めないけれど】

仁木悦子 ここ何年かはぽつぽつ復刊があったりして、途切れずに本が出ているけど、新しい読者は広がっているのだろうか。ブックオフの100円棚からもだんだん消えつつからなあ……。 私的この一冊:『粘土の犬』(講談社文庫) 実は、「もったいなくてまだ読め…

【新刊が出たら必ず買います】

加納朋子 うわあ、加納さんはすっかりご無沙汰になってしまったなあ。新刊の最後はミステリーランドの『ぐるぐる猿と歌う鳥』だったか。『少年少女飛行倶楽部』も『七人の敵がいる』もスルーしているんだよな。 ただ、加納さんの本は、初読の時にぴんとこな…

【絶対無人島に本を持っていくつもりの作家】

コナン・ドイル こちらは相変わらず。ホームズは私の原点。パスティーシュ/パロディや研究書はなんだかんだで買ってしまう。JSHC(日本シャーロック・ホームズ・クラブ)は結局まだ入っていないのだけども。 私的この一冊:『シャーロック・ホームズの冒険…

Tomo-sの帰還?復活?

こちらに書くのは3年ぶりか。ご無沙汰しております。何か書くとしてももっぱらmixiかtwitterという中、何でこっちを復活させてみようかと思ったかというと、twitterまとめの「ミステリサイト興亡記」を見て昔を懐かしむうちに、ちょっとミステリ語りをした…