ひょんなことから友人と『スウィングガールズ』を見に行こう、という話になった。 が、調べてみると上映館がもうあまりない。協議の結果、友人は車を持っているので、ドライブがてら横浜の上映館に行こう、ということになった。 で、29日はご存知のように朝…

M-1見逃した！あー、不覚！

２年前の就活の時に日経を購読し始めた。とは言っても記事の中身を活動に役立てたという記憶はなく、むしろスポーツ面の分量の少なさに文句をたれながら*1、なんだかんだ言いつつまだ取っている。 ご存知の通り日経の紙面構成はちょっと独特で、普通の新聞な…

電子レンジが壊れた……。見た所大きな故障ではなさそうなので修理に出したが、やはり戻ってくるのは年明けになるそうで。野郎の一人暮らしにとって、電子レンジの故障はコンロの故障以上に影響が大きい。早めに実家に帰ろうかなあ。

世間ではゲームといえばドラクエ８の話題で持ち切りで、今の職場でも忙しい中でも何人も買ってゲームを進めていて、ゲーム歴的には４の途中までしかやっていない私もちょっと買ってみようかと思っている今日この頃だが、そんな世間の風潮とはお構いなしに中…

「僕の彼女を紹介します」は絶対に見に行く。映画館で２回、レンタルで１回と「猟奇的な彼女」を見てしまった以上絶対見なければ！ あと、ビッグバンドをやっている人間として「スウィングガールズ」は見てもいいかな。 今年出たホームズ・パスティーシュが…

昨日でプロジェクトから離れてひと足早い冬休み。これで本も読めない日々も終わり……ではあるが、どうやら今度は逆に仕事に入れなくて暇すぎる状況になる可能性が。まあいいや、ともかく休もう。

文章を方言なり特定の口調に変換してくれるコンバータはネットにいろいろある。大阪弁変換Proxyサーバもなかなかいいし、以前ネタにしたバーチャル達川くんも笑える。しかしそれを上回って個人的に最強なのが「江戸っ子」。改まった依頼文やお詫び文を変換さ…

引き継ぎって大変だなあ。引き継ぎを終わらせて出られる気がしないよ。

自分のアンテナを非公開にした。いないとは思うが、もしも利用しているという方がいたらご了承いただきたい。

Ｂ・ジョーンズ（永田実訳）『ゴルファー シャーロックホームズの冒険』ベースボール・マガジン社（1850円） 辻真先『SLブーム殺人事件 (ソノラマ文庫 29-I)』朝日ソノラマ文庫（いただきもの） Ｍ・マナリング（都筑道夫他訳）『殺人混成曲 (ハヤカワ・ミス…

倉知淳『ほうかご探偵隊 (ミステリーランド)』講談社 探偵小説研究会（編著）『本格ミステリ・ベスト10 (2005)』原書房 そうだよそうだよ、倉知さんの新刊が出てるんだよ。一年ぶりぐらいの仕事なんだよ。忘れてちゃだめだよ。

久しぶりにミステリー’ｚMLの皆さんとオフで飲む。やっぱり仕事とは一切関係のない話ができるというのは楽しいなあ。 毎回オフに行くたびに思うのは、熱いミステリ話をしたり聞いたりすることで、ミステリを読もうというモチベーションが一気に上がるという…

つい最近まで講談社現代新書の装丁が変わったことを知らなかった。 黄色をベースにして表紙にイラストが入る昔の装丁に対し、新しい装丁はかえって没個性的でそっけないように感じた。使用している色がばらばらというのもかえって新書全体の統一感が無くなっ…

雅楽全集マダー? （参照＞id:tomo-s:20040208#p1）

Ｋ・グリーンウォルド（日暮雅通訳）『シャーロック・ホームズの失われた事件簿』原書房 柄刀一『御手洗潔対シャーロック・ホームズ (ミステリー・リーグ)』原書房 矢崎存美（原作）／安武わたる（画）『ぶたぶたの休日 2 (エメラルドコミックス)』宙出版 ホ…

東京国際フォーラムでやっている「人体の不思議」展を見に行った。これは人体標本の展覧会で、中にずらっと並んだ標本はある意味で圧巻。ポーズを取らせて筋肉の収縮が分かるようになっている全身標本やら、「リアルCTスキャン」ともいうべき輪切りにしたも…

そうか、世間ではこのミスも本ミスも結果が発表されてるんだよなあ。

森奈津子『西城秀樹のおかげです (ハヤカワ文庫 JA)』ハヤカワ文庫JA

『富豪刑事 (新潮文庫)』がドラマ化。ただこの記事を読む限りだと、「普通の刑事ドラマの主人公を金持ちにしただけ」の脚本じゃなかろうか。金持ちの「発想」じゃないと絶対思いつかない捜査法が原作の醍醐味のひとつなのに、その辺がすっ飛ばされていそうだ…

更新をほったらかしすぎて書き込みがなかったために、AZAQ-NETの掲示板が閉鎖されてしまった。というわけで連絡ツッコミその他はここのコメント欄もしくは黒猫荘の方にお願いします。どちらもアンテナでチェックしてますので。 近いうちに、書評をこのはてな…

有栖川有栖『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー (角川文庫)』角川文庫 北村薫『ミステリ十二か月』中央公論新社 藤竹暁『都市は他人の秘密を消費する (集英社新書)』集英社新書 北海道新聞社編『ミステリー世界の旅』北海道新聞社 松下了平『シャーロ…

米村圭伍『退屈姫君 海を渡る』新潮文庫(ISBN:4101265348)は面白かった。あの『退屈姫君伝』（新潮文庫）のめだか姫が風見藩の国元に乗り込んで大活躍の一幕。映像化熱烈希望。 発売をすっかり忘れていたが何とか初版をゲットできた喜国雅彦『本棚探偵の回想…

名物オーナー・クマちゃんは「たのむからいらんことを言わんでくれ」というお人だから、寂しくはあるがまあしかたあるまい。しかし野崎社長が辞任するのは辛すぎる。いや、もちろん球団経営の最高責任者として当然責任を取るべきである。しかし、「アホなフ…

震度６が３連発とは……。東京でも、３回の大きな揺れはもちろん、小さな余震が四、五回は来ていたぐらいだから、震源地はもっととんでもないことになっているのだろう。 阪神大震災の時もそうだったが、日が昇ってだんだん状況がつかめてくると被害がどんどん…

この間の日曜日に引っ越しをした。今まで住んでいた場所のすぐ近くだが、大幅に広くなって快適。 しかし仕事が忙しい。今週は結局「毎日通常営業」だった。引っ越し前はろくに荷造りができず、引っ越し後もろくに荷ほどきができていない。昨日ようやくADSLが…

初対面の人が多かったこともあって番長ゲームも盛り上がり、良かった良かった。 ひとつだけ。シャーロッキアンにして１冊三十万の復刻版貼雑年譜を３冊も買ってしまったのは北原尚彦さん。何でも鑑定団でおなじみなのは北原照久さん。で、実は言い間違えてい…

ひでさんを半ば勝手に連れて行く形で、のぶさんとともに牧人さん主催のＡ・Ｍさんと朱鷺野耕一さん迎撃の集いに合流。じゅびさん、Ｒさんfrom仙台、珠さんお久しぶりです。 喫茶店でしばしだべった後、東京ステーションギャラリーへ移動して「真鍋博展」を見…

そのまま東武の10階の催事場へ。貼雑年譜やデビュー作「二銭銅貨」の草稿など見ごたえのあるものはいろいろあったが、個人的に見られて良かったのが仁木悦子が乱歩宛てに送った礼状。おそらく「霧の会」のゲストとして乱歩を呼んだ際のものだろう。達筆かつ…

朝一に池袋でのぶさんにひでさんと合流。まずは一般公開中の江戸川乱歩邸土蔵へ行く。 午前中だったのでまだそれほど人は来ておらず、すぐに中に入れた。といっても、ガラス張りになっている玄関から中をのぞき見るという形で、中の様子を見るのなら『幻影の…