あれは、小学校４年のことだったか。祖父母にファミコンを買ってもらえることになった。クラスの中ではかなり遅いほうだった。 本体だけではどうしようもないから、当然ソフトも買うことになる。当時から野球が大好きで、まずは野球ゲームを買うつもりだった…

クイズ！ヘキサゴンは面白い。途中からでも何の気なしに見始めるとついハマってしまう。 最大の醍醐味は、シンプルながら奥が深い駆け引き。その気になれば全問不正解でも優勝できるというところがまたいい。だから演技慣れしている分、素人よりも芸能人を解…

ナイター中継で、ヤクルトのラミレスが「アイーン！」に続きマスターした「ゲッツ！」を鑑賞。片手を広げて画面から消えるところまでやってるのね。発音が綺麗なのは当然として、不敵なカメラ目線とか妙な風格とコミカルさとか、既に本家よりも様になってい…

中島河太郎・権田萬治編『日本代表ミステリー選集２ 犯罪エリート集団』角川文庫（100円） 中島河太郎・権田萬治編『日本代表ミステリー選集３ 殺しこそ わが人生』角川文庫（100円） 先日葉山さんに勧められてクエスト開始。店頭棚から拾ったので状態はもの…

未読王『未読王購書日記』本の雑誌社 三省堂で講演会の予約がてら購入。

有効期限が見えてきた学生の特権を思う存分使うべく、北村薫・有栖川有栖講演会の予約をしてきた。 サイン本の選定に取りかからねば。第一候補はあの本ですな。

本多孝好『FINE DAYS』祥伝社（800円）

久しぶりに銭湯へ行った。 家にもユニットバスはあるが風呂釜がないので直接沸かすことができない。そもそもそんなに大きくないのでろくに身体も伸ばせない。それゆえ時々リフレッシュも兼ねて銭湯に行く。 一番近くの銭湯は歩いて５分ほどのすぐ近くにある…

というわけで、1978年生まれのミステリサイト管理人さんはぜひTomo-sまでご一報を。

186（一服中）さんのリストを見る。私はここに書いてある通り1978年２月生まれ。「旧課程最後の年度」という言い方で通じる人がいるかも。 それにしても1978年生まれっていませんな。リストをみると78年がちょうど空白。ひでさん＠ミステリー’ｚや牧人さんが…

CDと一緒に借りてきた『本陣殺人事件』のドラマのビデオを見る。 古谷一行が金田一をやっていたテレビ版の『本陣』である。やはりあのトリックは実写で見るとよく分かる(笑)。それとは別に、田舎の旧家の重苦しい雰囲気をうまく伝えていて、映像作品としての…

レンタルで綾戸智絵を借りてきた。 ライブ版のCDで、これが実に楽しい。ミュート・トランペットのマネでスキャットするところでニヤリ。評判のトークで笑い、パンチのきいた歌につい体が動く。さすが。CDを聞きながら何をしていたかといえば、カレーの隠し味…

ストーリーテリングのうまさはいつもながらだが、ミステリという形式で書いているせいか、謎解きが妙に理が勝ちすぎて浮いているように見えてしまった。そして小説世界の広さを感じさせるというこの人の持ち味が完全には出ず、妙に小さくまとまってしまった…

Locked/Room（6/4分）を見て仰天した「有栖川の新刊」。 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200203000739 早く表紙が見たい。というか、既に頭の中で「有栖がシコを踏んでいる」んですが。

こちらは昨日話に上がった本のうちの一つで、買って即読了した。 早川書房入社から作家デビューに至るまでの自らの半生を振り返った「半自伝小説」である。田村隆一や都筑道夫、常盤新平など、EQMMやポケミスを支え、戦後日本のミステリー界を作っていった人…

生島治郎『浪漫疾風録』講談社文庫（250円） ヴァン・グーリック（魚返善雄訳）『中国迷宮殺人事件』講談社文庫（180円） グーリック（＝ヒューリック）のディー判事物を発見。どうやらこれはシリーズ第一作でけっこう入手困難なものらしい。じっくり読んで…

菅浩江『歌の翼に ピアノ教室は謎だらけ』祥伝社ノン・ノベル やっぱり「日常の謎」的作品とみると気になって買ってしまう今日このごろ。

葉山響さん＠謎宮会、牧人さん、深川拓さん、のぶさんと語り倒してきた。 時計も見ずに延々と語り続け、気がつけば終電に近い時間。一足先に待ちあわせていた葉山さんとはかれこれ●時間語り続けていたのを知ったときはさすがに苦笑いした。ＭＹＳＣＯＮや各…