葉山響さん@謎宮会、牧人さん深川拓さんのぶさんと語り倒してきた。
時計も見ずに延々と語り続け、気がつけば終電に近い時間。一足先に待ちあわせていた葉山さんとはかれこれ●時間語り続けていたのを知ったときはさすがに苦笑いした。MYSCONや各種オフ会に出るたびに毎回思うことだが、やっぱり趣味を同じくする人と語り合うのはとても楽しい。
ありとあらゆる話が飛びだしたが、とりあえず今回は「海外クラシックは牧人さんに任せて、私は昭和期国産ミステリを追いかける」という方向が定まったのが収穫(?)か。あととりあえずの課題本が、坂木司『仔羊の巣』と菅浩江『歌の翼に』を読むのと、天藤真『陽気な容疑者たち』を再読するのと、角川文庫のミステリー傑作選をクエストするのと、結城昌治のユーモアものをチェックするのと、積みっぱなしの笹沢左保『招かれざる客』『霧に溶ける』を読むのと、高畑京一郎タイム・リープ』に久米康之『猫の尻尾も借りてきて』のタイムトラベル名作2作をチェックするのと、ええと、あと何だっけ?
ともかく、とても楽しい時間を過ごすことができました。どうもありがとうございました。>みなさま

(追記)ああ、あと確か名前が挙がったのが、日影丈吉の『真赤な子犬』と、そうそう「いやほんとにどうしようもないバカなトリックで」と貶しつつも、何だかとっても楽しそうに話していて、そこまで言うなら読んでみるかと言う気にさせられた高木彬光の『死を開く扉』だったかな?