清原とペタジーニの「一塁バトル」はまあどうでもよいとして。
いやもう純粋にかっこよかったなあ、松井！ あの第一打席、最初は高橋尚成のストレートにタイミングが合っていなかった感じだったが、甘いカーブが入ってくるとジャストミートで高々とバックスクリーン横上段にホームランだもんなあ！ これ以上ない凱旋をさらっとやってしまうところに改めて惚れた。軽くこみ上げるものが合ったぐらいだった。
そういえば、去年末の紅白歌合戦で、根上町の実家で両親とともにくつろぐ松井の姿をみて、こんなに「こたつでミカン」が似合うメジャーリーガーがいるだろうかとつくづく思ったものである。
