マッピー、スターフォース、ファミスタ、ドラクエ、信長の野望

恵比寿の東京都写真美術館「テレビゲームの展覧会 レベルX」を見に行ってきた。
いやー、懐かしい! スーパーマリオブラザーズが出て一躍ファミコンが普及したのが小2の時。私の場合はファミコンを買ってもらったのがやや遅かったし、それほどたくさんのゲームを買ったわけでもない。でも、ずらっと並んだソフトを見ていくと、友達の家で見たり遊んだりしたゲーム、あるいはファミコン雑誌やテレビ*1で見たことのあるゲームがたくさんあって、「あーあー、こんなのがあったよなあ」と昔を思い出した。熱中した名作ゲームも、どこの誰が何のために作ったんだかさっぱり分からないクソゲーの数々も、みな良き思い出。やっぱり私も「ファミコン世代」であった。
平日だったが、間違いなく同世代の人ばかりが詰めかけている。しかも、グループで来た人が展示ケースの前に立ち止まって「あー、懐かしー! そういえばこれ昔やったよ」と延々と語るものだから、なかなか人が流れない。実際にかつてのゲームをプレイできるコーナーもあるのだからなおさら。そんなわけでけっこうな混雑であった。この展覧会は2/8までとのこと。

*1:昔、テレビ東京系で「ファミっ子大作戦」→「ファミっ子大集合」という、ファミコンソフト紹介番組があって、よく見ていた。テレ東は長いことテレビゲーム番組をやっていたなあ。