2003-07-01から1日間の記事一覧

 酒見賢一『語り手の事情』文藝春秋

スズキトモユさんのところで紹介されたのを見て読んでみた。酒見賢一を読むのは実は『後宮小説』(新潮文庫)以来。 ヴィクトリア朝時代のとある館に、処しがたい妄想を抱えてやってくる男たちのありさまを「語り手」が語る、というのが大筋のストーリー。各…

あちこち手は加えてまして

またまたテーマを変更。ひとまずはこれで落ち着くと思う。 このテーマを使ったうえで、段落の頭に字下げを入れるとか、引用部分をイタリックではなく通常の書体にするとか、微妙な修正は可能なのだろうか。詳しい方のフォローを求む。