その5:ドラクエ

なーんとなく急にドラクエがやりたくなったのが今年の秋口。私のドラクエ経験はIVの4章で泊まっていたので、中古屋でPS2リメイク版のVを購入。
……これまでファミコンの2Dしか知らない人間が、あのPS2のグラフィックを見ればちょっとしたカルチャーショックは受けますがな。知らない間にグラフィックや操作感はここまで進歩していたんだなーと完全に浦島状態で感心してしまった。
それに、Vのあのシナリオにも唖然呆然。まさか主人公がいきなり○○にされたり××になったり、最後はあのメンバーで冒険することになるという展開に口をあんぐりさせつつも、そのスケールの大きさに不覚にも感動してしまった。なるほどなあ、歴代DQの中でもIIIと並んで名作として挙げられるのも納得。結局、途中の「あの分岐」を両方試す形で2回クリアしてしまった。……しかも、平日の夜3時までとか、土曜の夜から次の日の朝までずっととか、妙なやりこみっぷりで。
その後、勢いでDS版DQ4まで手を出してしまった。ちなみに、DS版の存在を無視して中古でPS1版を買い、その操作性の悪さに途中であきらめ、結局DS版を買ったという遠回りをしたが。そして現在最終ボスの直前で一時停止中。
面白いことに、IVはいっぺんクリアすればもういいやという感じなのだが、Vはまたもう一度クリアしてみたいという気になっている。そういえばIIIも3、4回ぐらいはクリアした記憶がある。この辺の違いはいったいどこから来るのか、ゆっくり考えてみたい所。