「シムソンズ」見に行ってきた

そうか、小野寺は昔は友達がいないメガネっ子だったのか(違)。
スポーツ物の王道とも言えるストーリーで、あまり難しさやひねりはない。一方でキャストがぴったりはまっている。特に、星井七瀬*1高橋真唯*2がいい存在感を出していた。それに、漁船でホタテの仕分けをする大泉洋がはまりすぎ。常呂の美しい風景も印象的だった。
ただ、スポーツ物の宿命として、試合のシーンがどうしても現実の試合ほど迫力が無いのは仕方がないか。さらに、「シムソンズ解散からチーム青森結成そしてトリノへ」という映画の続きにあたる話の方が、映画以上にドラマチックなのが辛い所。

*1:林さん、と言いたくなる。

*2:小野寺さん、と言いたくなる