少しずつ本を読む余裕も出てきた

米村圭伍『退屈姫君 海を渡る』新潮文庫(ISBN:4101265348)は面白かった。あの『退屈姫君伝』(新潮文庫)のめだか姫が風見藩の国元に乗り込んで大活躍の一幕。映像化熱烈希望。
発売をすっかり忘れていたが何とか初版をゲットできた喜国雅彦『本棚探偵の回想』双葉社(ISBN:4575297356)はゆるゆると読み中。加納朋子『スペース』がいまだに積ん読だけど……。