真鍋博の世界

ひでさんを半ば勝手に連れて行く形で、のぶさんとともに牧人さん主催のA・Mさん朱鷺野耕一さん迎撃の集いに合流。じゅびさんRさんfrom仙台、珠さんお久しぶりです。
茶店でしばしだべった後、東京ステーションギャラリーへ移動して「真鍋博展」を見る。真鍋博といえば私は星新一の本の表紙や挿画を思い出す。子ども向けの本から大人向けの本へ移っていった時期によく手に取っていたのが星新一で、それを飾る真鍋博のイラストの独特のタッチに、これが「子ども向けではない本」なんだなあと感じたのを思い出した。旧版ハヤカワ文庫アガサ・クリスティ作品カバー全点収録にも釣られて、つい図録を買ってしまう。