Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聴く、または思い入れのある曲)

表示させているCDは私が持っている版。

波乗りジョニー

波乗りジョニー

(1)波乗りジョニーサザンオールスターズ
基本的にJ-POPに疎い私だが、この曲には妙な思い入れがある。修論の中間発表で大失敗をして完全に凹んでいた時、ちょうどこの曲が出たばかりでFMでしょっちゅうかかっていた。そしてこの曲が不思議と心にしみたのである。
人生の岐路に立っていたり、絶不調に陥っていた頃に聴いていた曲で、今でも聴くとその頃を思い出す、というものが他にもいくつかある。


ドラゴンクエスト・ライヴ

ドラゴンクエスト・ライヴ

(2)ロトのテーマ/すぎやまこういち
V以降は完全にスルーしているドラクエ。しかし、ファミコン世代の私にとっては、スーパーマリオブラザーズのテーマとともに思い入れの深い一曲。今でもロトのテーマを聴くと「燃える」。ゲームミュージックも進化している一方で、ここまで万人の記憶に残る曲はないのでは。


F-1 GRAND PRIX

F-1 GRAND PRIX

(3)EL MIRAGET-SQUARE
同年代でブラバンをやっていた人間の多くがはまったT-SQUARE。多くの人にとってなじみ深いのはF-1のテーマソングになった「TRUTH」だろう。しかし私が一番好きなのはこの「EL MIRAGE」。T-SQUAREのライブに行って、ラスト近くでこれがかかった時は本気で興奮したもの。いっぺん演奏してみたいなあ。


ガーシュイン?アメリカの輝き

ガーシュイン?アメリカの輝き

(4)Rhapsody in Blue/George Garshwin
言うまでもなくDA PUMPの曲ではない。リラックスした気分になりたい時に必ずこの曲をかける。「黄昏時の大都会」の雰囲気を漂わせるオープニングから、深夜の喧騒を経て朝日が昇るさまを思わせるエンディング。これもいっぺん演奏してみたい曲の一つ。


風の街

風の街

(5)風の街/カズン
「列島縦断 鉄道12000キロの旅」のテーマソング。番組のイメージ、そしてのんびり鉄道旅のイメージにぴったり合った、旅心誘われる一曲。ローカル線の電車に乗りながら、時に通勤電車に揺られながらも、何度この曲が頭を流れたか分からない。「♪旅の終わりがここなら 旅の始まりもここから」というフレーズが心に残る。


こうして見ると、まるで統一感がないなあ。わざとジャンルを散らした部分はあるにせよ、私の音楽の好みっていったい。