今日はロッテファンでスタンドもにぎわっていた。

その帰り。ここまで来たなら徹底的に遊んでやれ(?)と、幕張本郷で降りてマリンスタジアムに行き、ロッテ−日ハム戦を見る。阪神ファンの私といえども、ここで阪神戦を見に行ってしまうと興奮したり胃が痛くなったりでちっともリラックスできない*1。単純にのんびり野球を楽しむには、パ・リーグのゲームをまったりと観戦するのがよいのだ。
……と言いつつも、今日の試合はロッテファンならずとも見ていて少々辛い一戦だった。ロッテ打線はミラバルに完璧に押さえ込まれて手も足も出ず、逆に投手陣はピンチになると押さえ切れずにあっという間に大量失点。調整かファンサービスか明日へ向けての引き締めか分からないが、11点差にもかかわらず登板した小林雅もいまひとつ。そんなわけでちょっとしまらないゲームになったのが残念。まあ、怪我から復帰した坪井が2打数2安打といかにも坪井らしいヒットを飛ばしていたのと、SHINJOも打撃に守備に走塁にいい所を見せていたのと、今日は凡退したけど平下が頑張っていたのと、「打て福浦〜」の応援が聞けたのと、にわか雨で試合中断*2という初めての経験をしたので、よしとしましょ。

*1:勝てばすべてのストレスが解消するが負ければ倍になってのし掛かるという「ハイリスク・ハイリターン」なのだ。

*2:家を出る時にタオルケットやらシーツやらを干しておいたので、東京も雨になっていないか内心気が気でなかったが、帰ってきて確かめたら無事だった。