リアル消失

21日午後2時半すぎ、新潟東港西防波堤の先端の灯台がなくなっていると同港の水先案内人から第九管区新潟海上保安部に連絡があった。同部がヘリで灯台を確認したところ、高さ約14メートルの灯台が地上2メートルの土台を残し消失していた。

島田荘司が書きそうなシチュエーションで、ミステリ好きにはなんともたまらなくて「推理欲」がそそられる……というのはある意味不謹慎なのかも。それでもいったいどういうことなのか気になる。大方のオチは「実は老朽化が進んでいて、この間の強風もあってポッキリ折れて本体は海中へ」というところだと思うが、実際どうなんだろう。