2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

長きモラトリアムの果てに

明日から社会人だというのにこんな時間まで起きていていいのだろうか。 特別な不安もない代わりに感慨も別になかったりする。人より長い学生生活が良かったのか悪かったのか、それは自分で結果を出すしかないんだよな。 ダレきった身体に早く気合いを入れて…

巨人−デビルレイズ(3/29)

デビルレイズのペレスって昔阪神にいた(そして活躍できずにクビになった)のね。こういう選手が頑張っているのを見るとなんか嬉しい。

阪神−ヤンキース(3/29)

録画中継の6回ぐらいから見る。星野SDの始球式は見たかった。試合も勝って「ヤンキースに日本で初めて土を付けた」そうな。そして打撃好調で何より何より。ただ、やっぱりウイリアムスの不調は気になる。やや調子に波があるタイプなので、ペナント開幕後に…

巨人−ヤンキース(3/28)

清原とペタジーニの「一塁バトル」はまあどうでもよいとして。 いやもう純粋にかっこよかったなあ、松井! あの第一打席、最初は高橋尚成のストレートにタイミングが合っていなかった感じだったが、甘いカーブが入ってくるとジャストミートで高々とバックス…

阪神−デビルレイズ(3/28)

録画放送で既に試合は終わっていると知りつつも気合いを入れて観戦。藤本頑張ってるじゃねーか! 二塁寄りのゴロをバックハンドで続けてキャッチ。一塁への送球が山なりになるところはご愛嬌だが、「やらかし」の不安がほとんどない。バッティングもいいセン…

いよいよ野球シーズン

今年のプロ野球テレビ観戦は昨日からスタート。

イ尓説漢語説得很好

昨日の深夜にNHK語学講座のおさらい特集を何となく見る。以前から話には聞いていた、中国語講座の相原茂先生の「古畑nin三郎」*1を初めて見た。噂通りよく似ていて大笑いした。相原先生の本は中国語の勉強をしていると一度か二度は世話になるので、NHKの語学…

神よいずこへ行き給うや

今日、駒込駅のあたりを歩いていた時のこと。何やら妙に甲高い声が聞こえてくる。 その声にピンと来て回りを見渡すと、黄色い地に黒字で細々と書かれた看板を載せた街宣カーが。そして、 「ゆい〜いつ〜しん〜〜、また〜よし〜イエ〜ス〜」 おお!! 先日東京…

花の色雲の影 懐かしいあの思い出

卒業式に行ってきた。修士の学位記は、学士の学位記よりもずっとチャチな作りではあった。 普通の人の倍の学生生活を送ってきたことになる。その分だけのものを私が身に付けられたかどうかは正直心もとない。そもそも入学した時に比べて専門書よりもミステリ…

さすがに続けるのもなんなので日付を変えてもう一度

本屋で新年度のNHKテレビ語学講座*1のテキストを見た。今年はいったいどんなタレントを投入しているのか、とテキストをパラパラとめくってみた。 たぶん一番注目されるのは山本梓と江川有未の特撮アイドル二人を投入したハングル講座だろう。あとは、ダニエ…

いまさらながら

いかりや長介死去。 わが家はどちらかと言えば「ひょうきん族」派だったので、「8時だヨ!全員集合!」よりは「ドリフ大爆笑」の記憶が強い*1。雷様とか「ばか兄弟」とか「もしもシリーズ」とか好きだったけど、やっぱり一番インパクトがあったのは「もしも…

勝負は時の運

google一本勝負というサイトを見つける。要はGoogleでの検索ヒット数で勝負するという遊びをアプリケーションで手軽にできるようにしたもの*1。確か同じような企画をテレビの深夜番組で見たことがある。 いろいろとやってみるとけっこう楽しい。 ×綾辻行人 2…

 昨日今日の古本屋やらいただきものなどまとめて(値段等は省略)

赤木かん子『女性のためのミステリ・トーク』自由国民社 有栖川有栖『マジックミラー』講談社文庫 五木寛之他『金沢ミステリー傑作選』河出文庫 江戸川乱歩『続・幻影城』講談社文庫 岡田鯱彦『岡田鯱彦名作選 噴火口上の殺人』河出文庫 各務三郎編『世界シ…

MYSCON5アトランダム

off

詳しいオフレポは改めて書くとして、備忘録もかねてメモ書き。 グレさんは最初から缶ビールを抱えていた 受験生が宿泊しているですと!? QED的蘊蓄から始まった高田崇史さん「酩酊」インタビュー 「メフィスト賞の副賞のホームズ像なんやけどなぁ」 「これ…

終了

先ほどMYSCON5より帰宅。自転車で来ていた深川拓さんとどちらが先に「MYSCON5が終わった」だろうか。 今回は新しく話した人も多かったが、個人的にはやっぱりそれほど多くの人と話せなかったように思うのが残念。オフレポはあとでゆっくりと。…

今日は朝から更新してみる

昨日はひでさん@古本屋の「仕入れ」に「同行」。さらにどっさり本を買い込む。 今日もこれから「仕入れ」に「同行」した後、いよいよMYSCON5! 今年は「オフレポ一番乗り」を目指してみようか。皆さまどうかよろしくお願いします。

私信>3307さん(id:nao3307:20040312#p1)

文庫版の『永遠の森 博物館惑星』(ISBN:4150307539)ですが、ハードカバー版(ISBN:4152082917)と同じ絵を使っています。ただ、背表紙や裏表紙までデザインに含むことができるハードカバーと違って、文庫では背表紙や裏表紙のデザインは固定されてますから、同…

昼間に更新してみる

昨日、神保町に行ってきた。店内改装で、おなじみのミステリーコーナーが無くなったという話を聞いていたので三省堂に寄ってみる。 確かに文学棚の中に分割されて整理統合されたという形にはなっているが、品ぞろえ的にはどうなんだろう? 国内・海外両方と…

 それでもってさらに新刊も買う

定金伸治『ジハード6 主よ一握りの哀れみを』集英社文庫 日本推理作家協会編『推理作家になりたくて 第五巻 鍵』文藝春秋 菅浩江『永遠の森 博物館惑星』ハヤカワ文庫

 虫が騒ぐ

実は旅先で久しぶりに古本を買いまくった。帰ってきてからもまた買った。もらい物も含めてまとめて書いてしまおう。 赤川次郎選『学園ミステリー傑作集 教室は危険がいっぱい』光文社文庫 鮎川哲也『金貨の首飾りをした女』角川文庫 鮎川哲也編『トラベルミ…

 やはり茨城だった

常陸大子駅で接続待ちの間に駅前のそば屋に入った時のこと。注文のうどんを作りながらカウンターの中のおばちゃん二人が雑談をしている。すると「〜だっぺ?」という方言が耳に飛び込んできた。 ああ、やっぱり「だっぺ」って茨城弁なんだなあ、と妙に感心し…

まだまだ線路は続くよどこまでも

一度「旅ぐせ」がついてしまうとちょっとやそっとでは落ち着かないようだ。ということで今度は青春18きっぷで鈍行列車の旅に行ってきた。 何ヶ所かで宿泊しつつ、数日かけて回ってきたのはこんなルート。鉄道に興味がないと言う人は読み飛ばしていただいてけ…

 やだしよーさく

狂乱西葛西日記(2/25)で、大森望さんが都筑道夫の思い出を書いている。新潮文庫の『泡姫シルビアの華麗な推理』の話が出てきたので、本棚からその原本を持ってくる*1。解説の「矢田省作」氏は「さくしやだよー」のアナグラムであり、実は都筑道夫の筆名の…

大陸の風

何となくぼんやりと一日を過ごす。時差ボケというよりは*1、旅行中に大陸の広々とした空間とのんびりとした時間に身体が適応してしまったがゆえに、日本の時空間に身体が何となく合わない、というのが近い。 *1:そもそも中国と日本とでは1時間しか時差がな…

漢語翻訳偵探小説事情

中国のどこの町でも必ず何軒か本屋をのぞいた。ちょっとした大きさの本屋ならたいてい「偵探小説」=ミステリーの棚がある。まず目に付くのがホームズ、ルパン、そしてアガサ・クリスティーの全集。ブラウン神父ものもあった。 日本の作家だと、江戸川乱歩の…

帰りなむいざわが家へ

一週間中国を旅行して、今日帰ってきた。実は生まれて初めての海外旅行である。 フリープランのパッケージツアーで一人旅をしてきた。一週間と言っても、最初と最後の一日は飛行機の時間の関係でどこにも行けない上、北京・西安・上海と三都市を回り、しかも…